皆さま、こんにちは。
４月も間近になり、すっかり暖かくなってきましたね！
けれど、こんな季節の変わり目は体調を崩してしまう方も少なくはありません。
そこで今日は、歯磨きの大切さについてお話します。
毎日当たり前のように行っている歯磨きですが、実は虫歯や歯周病予防といった口腔ケア以外にもとっても大きな効果があるんです！
まず、歯磨きといった口腔ケアを徹底する事によって、お口の中の細菌数を減らすことができますね。するとかぜや、インフルエンザについては特に歯周病原細菌を減らすことによって、その原因であるウイルスの細胞への付着を阻害できることが分かっているんです。
かといって、歯磨きの数を増やせばいい訳でもありません！！
お口の中の細菌数が増えると歯の表面に白くネバネバしたものが目で見えてきます。それがプラーク（バイオフィルム）と呼ばれる細菌の塊です。感染予防には、このプラークをしっかり磨き落とすことが大切なんです。プラークは、奥歯や、歯の間、歯ぐき（歯肉）との境目などに溜まりやすいので、そういったところに歯ブラシの毛先が優しく当たっているか、しっかり意識してみるといいですね。鏡でチェックしながら歯磨きをするのもいいです。
yukiDENTALcareではこういった歯ブラシ以外の口腔ケアもご用意してます。
お口の中の細菌数をゼロにすることはできませんが、一度の適切な歯磨きで数を減らすと、もとの数に増えるのにだいたい４８時間かかると言われています。なので一日に数回する歯磨きの中で、一回でもしっかりと適切な歯磨きができていれば、細菌数を低い水準でキープできます。
少し歯磨きを意識的に行って、自分の力でウィルス感染からも身を守りましょう！！
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