マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）をもちいた根の中の治療（根管治療）です。
エックス線写真をみると、インプラントの右隣の歯の根の先端に黒い影があります🥶。
汚れがたまって炎症がおきて、骨を溶かしているんです。
このままだと、当院に、いらっしゃるまえに他院でしていただいているインプラントにも影響が出てしまうかもしれません。
汚れてしまった材料と、感染ている歯質を徹底的に取り除き、消毒をしてつめなおしました。
見えているから、自信をもってつめれられる。
なんとなく症状がなくなったから、エックス線写真をとったらなんとなく黒い影が小さくなったから。
では、ダメなんです。
日本の歯科治療のほとんどが、治療のやり直しということをご存知でしょうか。
なるべくなら、やり直しなんてしたくないし、やり直しをすればするほど歯はダメージをうけ、その寿命が短くなると言えます。
この歯の根の神経が入っていた穴（管）は一つだけでしたが、歯によっては４つも５つもあったり、途中で分かれていたり、つながっていたりと非常に複雑を極めます。
そんなものを、なんとなくで治せるなんて不可能なんです。
奥歯など、歯の場所によっては保険が適応する場合も御座います。
yukiDENTALcareでは、マイクロスコープを用いた根管治療をおこなっております。
お悩みの際は、ご相談下さい😊