Cavity
treatments虫歯治療
(ダイレクトボンディング)
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治療・予防
Treatments・Prevention歯周検査 5,000円+税
5,000jp.yen +taxダイレクトボンディング(単純窩洞)
Direct bonding 15,000円+税
15,000jp.yen +taxダイレクトボンディング(片側複雑窩洞)
Direct bonding 30,000円+税
30,000jp.yen +taxダイレクトボンディング(両側複雑窩洞)
Direct bonding 45,000円+税
45,000jp.yen +tax -
メインテナンス
Maintenance保険での治療
periodontal care by insurance 数千円自費メインテナンス
periodontal care at patient's own expense
(歯周検査・歯石除去、着色除去)
(periodontal examination, dental scaling, teeth stain removal) 10,000円+税
10,000jp.yen +taxフッ素塗布
applications of Fluorine 3,000円+税
3,000jp.yen +tax
虫歯とは
虫歯とは、歯の表面を覆うエナメル質がなくなる病気のことで、甘い物を咬むと痛いや冷たいものがしみるといった症状が現れるようになります。
さらに進行すると、表面のエナメル質だけでなく、象牙質やその奥の神経が通っている部位にまで進行し、持続的に痛みが生じるようになります。
虫歯の原因は、口の中にいるミュータンス菌などの細菌です。
それらの虫歯菌は粘着性の物質を産生し、歯垢(プラーク)を形成して歯の表面に停滞し、食べ物の中の糖を分解して酸性の物質を生み出すことで、歯を溶かしています。
ですから、虫歯はブラッシングなど口の中の衛生管理ができていない場合に発症しやすいといわれています。
虫歯は早期の段階で治療を行えば、簡易的で短期間の治療で治ることがほとんどですが、歯の神経が通っている深い部分まで進行すると、歯の中の神経にまで細菌が感染したり、炎症を起こさせたりするために、神経を取り除く治療が必要になります。
さらに進行すると歯を抜く必要が出てくることもあります。
虫歯はよくある病気のひとつなので簡単に考えがちですが、重症化すると歯を失うこととなり、最終的に人工の歯が必要になるなど日常生活に大きな支障をきたすことになります。
虫歯の原因
虫歯は虫歯菌が産生する産生の物質が歯を構成するエナメル質や象牙質を溶かすことが原因で引き起こされます。
歯の表面や歯と歯の隙間には食べた後の汚れが付きやすく、放置した状態にしておくと、細菌の塊である歯垢(プラーク)を形成します。
その中にいるミュータンス菌などの虫歯菌が汚れに含まれる糖分をエサに増殖し、その過程でできる酸性の物質が歯を表面から溶かしていくと考えられています。
虫歯のなりやすさは口の中の衛生状態だけでなく、歯並びやエナメル質の丈夫さ等も関係しています。
また、虫歯菌は生まれたばかりの頃は口の中には存在しませんが、母親や父親など身近な大人や兄弟などから食事を介して自然に感染していくと考えられています。
虫歯の症状
虫歯の症状は進行度によって大きく異なります。
虫歯を初期の頃は痛みなどの症状はありません。
歯の着色や少しの段差などが見られることがありますが、自覚症状はほぼないといってよいでしょう。
しかし、徐々に進行して範囲が広くかつ深くなると、甘い物を咬んだときに強い刺激のような痛みが引き起こされます。また、さらに進行すると、冷たい・熱いといった温度の刺激に痛みを感じるようになります。
そして、神経が走行する内部まで溶け出すと、刺激を与えなくても、自発的に強い痛みを感じるようになり、神経にまで炎症が及んでダメージを受けると神経が死んでしまい、痛みが全く無くなった状態となるのが特徴です。
しかし、症状がなくなったから虫歯が治ったわけではなく、この状態を放置すると歯の根の先端や周りの歯肉に膿がたまるようになり、非常に強い痛みを引き起こすことになります。
また、むし歯が多く発症すると口臭が出ることがあります。
さらに、痛みを回避するために、虫歯のないほうの歯で咬むことで起こる咬み合わせのズレや顎の痛み(顎関節症)などさまざまな症状を引き起こします。